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FP2級 きんざいとFP協会の違いは?どっちが受かりやすい?

悩む人
FP2級を受ける予定だがきんざいとFP協会の違いがわからない。きんざいとFP協会のどっちが受かりやすいのだろう?

上記のように、FP2級をきんざいとFP協会どっちで受けようと悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

そもそも、きんざいとFP協会の試験内容にどういう違いがあるのかわからないというのもあるでしょう。

実際に、きんざいとFP協会とでは合格率に差が出ていますし、試験内容も偏りがあります。

特に実技試験には大きな違いがあり、合格率も大きく異なるので、そのことをしっかり把握した上で学習計画を練らないといけません。

本記事では、FP2級受験前にきんざいとFP協会どちらを受けるか判断材料となるように説明していきたいと思います。

【FP2級】きんざいとFP協会の違い

本章では、FP2級試験におけるきんざいとFP協会の違いについて説明していきます。

実技試験の内容

実技試験
きんざい 個人資産相談業務
生保顧客資産相談業務
損保顧客資産相談業務
中小事業主資産相談業務
FP協会 資産設計提案業務

上記の通り、きんざいは4つのうちから1つ選べますが、FP協会は1つだけです。

きんざいは特定分野を深く聞き、FP協会は広く聞く形となってます。

合格率の差

きんざいとFP協会とでは実技試験の合格率において大きく差がついています。

FP協会の実技の合格率は50%前後で推移してますが、きんざいは実技の科目や回によって差があり、難しい回だと10~20%台の時があります。

単純に合格率だけを見ていくときんざいのほうがFP協会よりも合格率が低いので、きんざいがより難しい印象を受けます。

また、学科に関してはきんざいもFP協会も同じ問題であるにもかかわらず、毎回合格率に差が出ています。

その原因としてよく挙げられるのは受験者のモチベーションです。

きんざいで受験する層は、会社からの命令で受験を半ば強制させられるケースが少なからずおり、昇進の条件など絶対合格が必要となるような場合を除き、半分しかたなく受けている人がいるという意見をよく聞きます。

そのため、きんざいの受験層は半分記念受験や、勉強はたいしてしてないが会社の命令なのでしかたなく受験といったケースが多いのかもしれません。

※スタディング公式にてFP2級の合格率の推移がまとめてられているのでチェックしてみてください。

⇒スタディング「FP試験の合格率・難易度はどれくらい?」

難易度

学科 実技
きんざい 問題同じ 広く浅く
FP協会 問題同じ 狭く深く

学科に関してはきんざいもFP協会も同じ問題なので難易度差はありません。

実技に関しては前述の通り、試験問題自体が異なるので、人によって難易度差が生じます。

上記の通り、一般的にきんざいは狭く深く、FP協会は広く浅くと表現できます。

これだけ聞くとFP協会のほうが簡単に聞こえますが、試験範囲が広い分勉強量はかかる可能性があるので、一概に簡単とは言い切れません。

受験会場

試験内容とは直接関係ない部分ですが、受験会場も差があり、きんざいのほうがFP協会よりも会場が多いです。

試験当日に余裕をもって試験会場に着きたいという人はきんざいのほうがいいでしょう。

⇒きんざい公式で受験会場をチェック

⇒FP協会公式で受験会場をチェック

【FP2級】きんざいとFP協会はどっちで受かりやすい?

本章では、FP2級に関してきんざいとFP協会はどっちで受かりやすいのか考察していきます。

FPに関連した職業・職種で実務経験がない人

FPに関連した職業・職種で実務経験なしの場合は特定の分野に強みがなく、実務のイメージがわきずらいと思います。

ですので、FP協会のほうが広く浅くで済むので、きんざいに比べて対策は立てやすいです。

きんざいの実技は狭く、深くなので、中途半端な知識だと大幅に失点してしまう可能性があります。

もちろん、特定の分野に強い興味があり、学習のモチベーションが高い場合には、逆にきんざいで受験したほうがいいケースもあるでしょう。

特定分野で実務経験・知識がある人

特定分野で実務経験・知識がある人はきんざいのほうが実技試験を実務寄りの内容で狭く深く出題しているので相性がいいでしょう。

FP協会の実技は範囲が広いので、きんざいよりも勉強に時間がかかってしまう可能性があります。

短期間でFP2級を受かりたい人

これはどちらとも言えないところです。

広く浅くが得意な人はFP協会で、狭く深くが得意な人はきんざいがいいでしょう。

また、短期集中で詰め込みの暗記が得意なら試験範囲がやや狭いきんざいのほうで受験するという考えもあります。

一発で確実にFP2級を合格したい人

この場合は、広く浅く聞いてきて、1問1問の配点も大きくないFP協会のほうが足元すくわれるリスクがないのでおすすめです。

逆にきんざいは試験範囲が狭い分、1問の配点が大きく、たまたま運悪く相性の悪い問題ばかりだった場合にボーダー下回るリスクがあります。

これらはあくまで一般論ですので、学習を始める前に参考書や問題集をよく見たり、実技の過去問を解いてみて決めたりするのがいいと思います。

AFP認定を検討している人

AFP認定は日本FP協会にて行ってますので、将来的にAFP認定を考えているなら日本FP協会で受けたほうがいいかもしれません。

試験自体はAFP認定をするしないはあまり関係ないですが、私の場合はAFP認定を予定していたので、日本FP協会のほうがいいかなと思って協会で受けました。

公式サイト自体も日本FP協会のほうがわかりやすかったというのもありました。

また、FP2級受験前にすでにAFP認定研修を受講済みの人は、日本FP協会が問いたい内容・傾向に合っていると思うので、日本FP協会のほうが試験問題の相性がよさそうです。

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FP2級に通信講座受講は必要?

結論から言うとFP2級は独学でも十分合格はできる試験です。

FP2級はなんだかんだ40%程度は受かる試験ですし、市販の本も充実しているので、他の難関資格と比べて独学でなんとかなります。

とはいえ、実技試験に関しては、FP協会の合格率は安定的に50%程度で推移していますが、きんざいの合格率が20~30%程度になる時もありますし、働きながら勉強されてる方にとってもは楽ではないと思います。

そもそも、実務経験がない人だと内容はすごく専門的に感じるかもしれません。

ですので、独学が難しいなと感じたら通信講座受講も検討してみましょう。

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安い通信講座なら2万弱程度からあるのでそれほど経済的負担もありません

個人的なおすすめはアーティス社の基本過程で、2万弱でFP2級講座とAFP認定講座がセットとなっててコスパ最高です。

また、スキマ時間でスマホを使ってオンライン学習したいという人にはスタディングもおすすめです。

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【まとめ】きんざいとFP協会の違いを把握して自分にとってどっちが受かりやすいかチェックしよう

いかがでしょうか。

きんざいとFP協会の違いは結構あるので、学習の段階で把握しておくことが大事です。

特に、本試験までぎりぎりの学習計画で進める場合は、きんざいとFP協会のどっちを選ぶかで合否の分かれ目となる可能性もあります。

受験後後悔のないようしっかり比較検討しておきましょう。

※当ブログではFP資格に関する情報を多く載せてますのでぜひ本記事と合わせてご覧ください。

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